ドイツ相続法情報室

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情報室の紹介

情報室を開設した経緯

長い間、ドイツの相続にかかわる相談を受けてきましたが、最近、ドイツの相続法についての問い合わせを受けることが非常に多くなりました。日本とドイツの両国にまたがる相続事例が増えているためと思われます。

このため、相続について適用される法律(準拠法)やドイツの相続法の概要についての説明をサイト上にまとめて公開することにしました。弁護士などの実務家向けの情報になりますが、ぜひ活用していただければと思います。

サイト公開日: 2024/9/7

著者について

千葉恒久

千葉(ちば) 恒久(つねひさ)

CHIBA Tsunehisa

弁護士

1989年弁護士登録。東京弁護士会所属。1993年ドイツ・フライブルク大学留学。1996年同大学法学修士号取得(外国法修士LL.M)

五反田法律事務所所属

民事・刑事事件のほか、ドイツにかかわる家事事案を多く取り扱っている。このほか、環境法・エネルギー法関連の研究や事件にも携わっている

主な著作

『再生可能エネルギーが社会を変える~市民が起こしたドイツのエネルギー革命』の表紙

『再生可能エネルギーが社会を変える~市民が起こしたドイツのエネルギー革命』

現代人文社・2012年2月

ISBN 978-4-87798-536-3

ドイツではなぜ再生可能エネルギーが伸びていくのか。ドイツの市民社会とのかかわりを掘り下げ、エネルギー政策をめぐる電力会社、政府、そして市民のダイナミックな動きを追う

『ドイツ電力事業史~大規模集中か地域分散か』の表紙

『ドイツ電力事業史~大規模集中か地域分散か』

現代人文社・2024年5月

ISBN 978-4-87798-862-3

再生可能エネルギーと自由化という地殻変動がドイツの電力供給事業を根底から変えようとしている。電力供給事業の始まりから現在に至る150年の歴史からドイツのいまを読み解く

『ドイツでは風力発電をどうコントロールしているのか~ゾーニングの制度と実務』の表紙

『ドイツでは風力発電をどうコントロールしているのか~ゾーニングの制度と実務』

2025年4月

ISBN 979-8-31620-447-2

ドイツでは陸上風車の建設地をどのようにコントロールしているのか。ゾーニングを中心に制度と実務について紹介した本

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